日本で販売しているRICOH THETA でクライアントモードを使用したプラグイン開発を検討されている企業様へ
総務省において公布された「端末設備等規則及び電気通信主任技術者規則の一部を改正する省令」により「端末設備等規則」の一部改正が2020年4月1日に施行され、IoT機器のセキュリティ基準が変更になりました。それに伴い、弊社が日本で販売している下記の機種ではクライアントモードを使用した開発ができない設定としています。
■対象機種 ・RICOH THETA Z1 51GB (シリアルナンバーがYN35から始まる機器) ・RICOH THETA X(シリアルナンバーがYR15から始まる機器)
つきましては、クライアントモードを使用したプラグイン開発を検討されている企業様は、以下フォームにて弊社にお申込みください。弊社にて貴社が開発するプラグインの内容を確認させて頂き、パートナープログラムへの登録可否を審査させて頂きます。
なお、プラグイン開発に際しては改正された「端末設備等規則」および「電気通信事業法に基づく端末機器の基準認証に関するガイドライン」を遵守して頂く必要がありますのでご留意いただけますようお願いします。(ガイドラインリンク)
特に、電気通信回線設備(インターネット等)を経由するプラグインの電気通信機能で、RICOH THETA本体の無線LANの制御に係る設定を変更することは禁止となりますので、ご注意ください。
・無線LANのON/OFF
・スリープ設定のON/OFF(無線LANのON/OFFに係る為)
・スリープ時間の設定変更(無線LANのON/OFFに係る為)
・無線LANのマニュアル操作による接続, 切断
・周波数(Channel)設定
・2.4GHz/5GHzの切替
等
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